1.目次
2.キャラ作成
オススメ:いあきゃら(https://iachara.com/)-概要-
1. 能力値
STR、CON、DEX、APP、POWを、各々3D6の5倍で決める。 SIZ、INT、EDUを、各々2D6+6の5倍で決める。
オプションルールの「幸運ロール」を用いるなら、3D6の5倍で決める。 (POWの五倍じゃなくなった)
年齢を15~89才の範囲で選び、それに応じた年齢修正を能力値に適用する。
・STRとSIZから、「ダメージボーナス」と「ビルド」(Build)を決める。
・(CON+SIZ)/10(端数切捨)で、「耐久力」を決める。
・STR、SIZ、DEXと年齢から、「移動率」(MOV)を決める。
・「正気度」はPOWと同値、「マジックポイント」はPOWの1/5(端数切捨)となる。
2. 職業
職業を決める。以下は例として挙げられているもの。自分で作ってもいいが最初は選んだ方が分かりやすいかも。「信用」という生活水準を決めるための新しい概念が追加されている。
3. 技能
職業技能に割り振られるポイントを算出し、八つの職業技能と「信用」(Credit Rating)とに割り振る。「信用」に割り振ることができるポイントの範囲は、職業ごとに決められている。
趣味などとして、(クトゥルフ神話を除く)すべての技能にINTの2倍のポイントを割り振る。
技能の基本値+割り振られたポイントが、成功率となる。その1/2の値、1/5の値(共に端数切捨)も記録しておく。
4. 背景設定(Backstory)
「外見描写」(Personal Description)を決める。
「主義/信条」(Ideology/Beliefs)を決める。
「大切な人」(Significant People)と、その人が何故大切なのか、を決める。
「意味のある場所」(Meaningful Locations)を決める。
「秘蔵の品」(Treasured Possessions)を決める。
「特徴」(Traits)を決める。
出身地、性別、名前を決める。
5. 装備
信用が示す六段階の生活水準(Living Srandard)から、買物に使える金額などを知っておく。 装備は、職業や技能、背景設定などから、その有無を随時判断する。
6版からの大きな変更点
ダイス
種類が3つに分けられた(成功のランクが上がる、難しくなるほど成功した際の結果も良くなる)
ダイスを振る際には全てこのランクに従って結果の良さを決定する
- レギュラー(そのまま)
- ハード(技能の半分)
- エクストリーム(技能の5技能の5分の1)
クリティカルは1だけ
ファンブルは96~100
ボーナスダイス/ペナルティダイス
ボーナスダイス
二つの10の位のダイスのうち低い方の数値を適用 (90、70、7の出目だったら77として扱う)
ペナルティダイス
二つの10の位のダイスのうち高い方の数値を適用 (90、70、7の出目だったら97として扱う)
プッシュ
判定に失敗した時にもう一回振ることができる。 失敗するとファンブルでなかったとしても酷い結果になる
対抗ロール
お互いダイスを振る。成功ランク(レギュラー、ハード、エクストリーム)が高い方が勝ち。同じ成功ランクであれば元の技能値が高い方が勝つ。目次へ
戦闘
戦闘においてはプッシュロールは発生しない
反撃
近接攻撃のときのみ反撃(応戦)が可能に。
対抗ロールを行う。反撃するには攻撃側よりも高い成功ランクで技能に成功する必要がある。
エクストリームダメージ
成功ランクがエクストリームの時、ダメージボーナスも含めて最大値のダメージになる。反撃では発生しない。
攻撃が鋭利な武器によるものでエクストリームの成功であった場合貫通が発生する。
戦闘マヌーバー
単に肉体にダメージを加える以外、例えば相手から武器を取り上げたりする場合に発生。
ステップ1:ビルドを比較する
ステップ2:攻撃ロールを行う–>
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